Safariでの動作に付いて
Safariブラウザでの動作については、
正常に動作しない事例が確認されております。
「SPARK」の弱点
「SPARK」を買って、良かったと思います。
やはりこのサイズの持ち運びは、代えがたい
利便性を提供してくれる。
それでも価格対比での話や、妥協点だってある。
そんな弱点をまとめましょう。
お金があれば、最初から上位機種を買うべきです。
マニュアルがねぇ
そんなの関係ねぇ!
マニュアルらしいマニュアルはありません。
Google翻訳にかけたような多少おかしな
簡易マニュアルらしきものがあるだけです。
そこそこ、デジもの好きの才能が無いと、
本当に離陸前からコケてしまうと思います。
そこで頼りになるのがYouTube。
頼みもしない解説動画が山のように発見される。
ほとんどの事は、動画解説で解決してしまう。
YouTubeって問題を起こす〇〇発見器だが、
YouTuberはやはり、侮れない。
風に弱い
小型化ゆえのトレードオフ
「小型なので心配だったが、想像よりかなり
ド安定。思ったよりかなり風に抵抗する。」
こう書いたのに、逆じゃないか?
確かに風に流される事はよほどの風を前提と
しない限り無いと思います。
だが、問題はそこではない・・・
流されないまでも、風の影響は受けます。
撮影した動画を見ると、風の影響は感じられる。
これは、小型化で揺れが大きくなった上に
ジンバルが2軸であるのでカバーしきれない
場面が、どうしても出てくるものだろう。
テレビで見るような完全な安心感は
機体限界上、強風下では望めない。
弱風下では、素晴らしい画像が撮れているのだが。
ジンバルが2軸
小型化ゆえのトレードオフ
「風に弱い」でも書いたが、やはり3軸欲しい。
そもそも空撮ドローンは撮影が主任務なので
ここの妥協は少々諦めが良すぎるかも知れない。
特に、横方向の強い急な操作はやめた方がいい。
ジンバルの性能が横方向をカバーしていないので、
映像がカクついてしまう。
そうでなくとも、急な動きは基本的には厳禁。
これはドローン全般に言える事ではある。
トライポットモードと言う、強い操作が出来なく
なる撮影モードがあるので、これを推奨。
2018/01/24追記
そして予言通り、Sparkを脅かす最新機、
「MavicAir」にて3軸ジンバル標準搭載。
あ~う~、ポチっちゃおうかな。。。
追記2:ポチっちゃった(*´ω`)
スマホコントロールに無理がある
やはりネックはWifi
やはりスマホでは出力不足。
少し離れると電波的にもう不安でしょうがない。
送信機を使うと、200m離れても心配はない。
そもそも、スマホのWifi性能は屋内の
ルーターに繋ぐモノ。遠距離は専門外だ。
だが、スマホが要らないワケではない。
スマホは送信機にリンクさせるのだ。
送信機のモニターとして大活躍!
こうなると、Wifiの送信は送信機にお任せで
スマホはカメラ確認に専念できる。
操作性もバッチリだ!
そもそも、スマホでのコントロールには、
制限事項や機能制限も多い。
アクティブトラック機能(追従撮影)
なども、「追尾距離制限」がスマホでは
有効になってしまう。
不安定で縛りの多いスマホより、やはり送信機だ!
カメラだけ遅延してるぞ?
原因はこれもスマホWifi
送信機は買った!飛行は超安定♪
ご機嫌で撮影ポイントへ。
そこで「おやっ?」と思う事がある
カメラの画像だけ遅延や切断を起こすのだ。
これもスマホのWifiが原因となる。
接続方式は以下となる。⇔はWifiだ
「SPARK」⇔「送信機」⇔「スマホ」
そう、送信機に取り付けるスマホにWifiで
通信しているのだ。すぐ隣にあるのに!
これは送信機がいらない前提なのが原因
元々、「スマホ」への接続はWifi前提だ。
なので、ケーブルは必要ないとして同梱しない。
流用して、送信機へのリンクもWifiとしている。
「SPARK」販売方式の副産物と言えよう。
こんな近距離でWifiが重複して乱れ飛べば、
そりゃあ、電波状況が良いワケがない。
これは専用ケーブルを買えば解決!(千円以下)
DJI公式ショップで売っているものが安心。
:Rakuten:
だが、市販のものでも保証はないが使えるようだ。
送信機には専用ケーブル必須だと思う・・・
送信機に同梱してくれればいいんじゃないか?
2018/01/24追記
そして予言通り、Sparkを脅かす最新機、
「MavicAir」にてケーブル標準添付。
うおお!、ポチっちゃおうかな。。。
追記2:ポチっちゃった(*´ω`)
てか、しっかり進化するなあ・・・
外国企業ってば日本企業のように
腰が重くないのが複雑な心境だわ・・・
androidでバグ=2017/12月追記=
※現在Android機は所持していないため、
もし「修正された」等の情報をお持ちの方は
追記しますのでお知らせ頂けると幸いです。
11月24日のアップデートで、androidスマホでの
動作に支障が出るようになりました。
高度や速度などのステータスがN/Aとなり、
情報がとれていません。
(が、何故かflightGoが出ます。内部的にはOK?)
今現在私の実験で判明している条件は、
1:androidバージョンが6.01以下
2:このコラムで推奨している専用ケーブル接続
ざっくばらんにはこんな条件のようです。
これ以上androidバージョンが上の最新機種を
持っていないので確認不能です。
しかし、android7以上の機種など最新機種に
なるので、だいたいの方は該当しない事に
なるのではないでしょうか?
DJIに問い合わせた所、推奨機種でないので
推奨機種を使ってくださいとの回答でした。
:以下推奨機種:
Samsung S8 ,Samsung S7 edge, Samsung S7, Samsung S6, Samsung S5, Samsung NOTE4, Samsung NOTE3, Samsung tabs 705c,Ascend Mate 9, Ascend Mate 7, Huawei Honor 8, Huawei P8 Max, Vivo X7, Xiaomi 5, Google Nexus 6p, Nexus 9, Google Nexus 7 II, LG V20
DJIは「旧android」の切り捨てが早かったり、
android版ソフトの対応が良くないので、
高価な端末しかありませんが、この用途に限り
iPhone、iPadを推奨します。
Wifiで送信機にスマホ接続している場合は、
この不具合は出ません。(が、遅延で使えません)
旧型の切り捨てが早いのも、外国企業っぽいか。
ジェスチャーコントロール
意外と難しいぞ?!
本体だけで飛ばすのに便利なジェスチャー。
ある意味、これだけで通すのもアリかと思う。
サッと上げて、サッと撮って、非常にスマート
しかしこれが意外と難しい。
コントロールサインを覚えるのは当然だが、
ジェスチャーをしっかりカメラに見せる
必要がある。意外と認識させるのが難しい。
何度かやってみたが、認識精度が
イマイチ足りない、そんな気がする。
安心のためには、一応スマホに繋ぐ必要がある。
そうでないと、ジェスチャーでうまくいかない時
降ろすことが出来なくなるのだ。
これではまったくスマートではないし、
スマホで飛ばせば良くなってしまう。
ただ、かなり練習すればイケそうだ。
認識の「癖」のようなものがあるようで、
とにもかくにも練習のようだ。
都会では練習する場所確保も大変なので、
本体だけ買って、ジェスチャーですぐ運用は
まず不可能だと思って良いのではないだろうか?
服装も、周囲と判別できる色合い工夫が必要。
過渡期の技術は、現実にはなかなか難しい。
インテリジェントフライトについては、
解説のページを作成してあるので、
詳しくはそちらでも確認してほしい。
Link:Page6「自動撮影しよう/QuickShot」
「SPARK」を飛ばそう!
「SPARK」を買って、良かったと思います。
やはりこのサイズの持ち運びは、代えがたい
利便性を提供してくれる。
空撮Laboにて、やってはいけない事を説明し、
ここでも先に「SPARK」の弱点を紹介したが、
要は簡単には考えて欲しくはないのだ。
貴方が他人を傷つけたり、迷惑をかければ、
ドローンそのものが排斥されてゆくのだから。
この辺は、昔やっていたサバゲーに似ている。
本当に愛している人は、愛する物には迷惑を
かける事がない。会ってみると紳士で真摯だ。
将来的には厳しい規制が敷かれるかもしれない
始めるにはいい時期だ、素晴らしい空撮ライフを!
「SPARK」を選ぶ?
いきなりだが、他の選択肢もアリ?!
そもそも、「SPARK」は貴方にあっている?
まずはそこを整理しましょう。
ドローンの大きさや性能により、
当たり前だが向き不向きがある。
練習で墜落上等であれば、1万円のドローンが、
落ちても痛くなくていい。
空撮Laboで、Sparkより小さいドローン、
または大きいドローン、ある程度説明してある。
ひょっとして、貴方が必要としているものは、
「SPARK」では無いかもしれない。
一つの判断基準として、実用最小型は
やはり「SPARK」だろう。
小型すぎて安定度に欠けるが、やはり特筆は
300gの小型軽量。
重くなると「カメラ感覚」では
持ち運び出来ないだろう。
もっと小型軽量のものがあるが、
やはりジンバルの付いていないものは
自撮り以上の事は無理がありすぎる。
DJI最新機の「MavicAir」2018/01/24追記
DJI最新機の「MavicAir」が登場した。
二回りほど大きな機体だが、折り畳み機構を
装備しているためこちらも大本命。
予算が届くのなら、性能的にはMavicAir
一択となりそうな気がしています。
購入パッケージを選ぼう
送信機は欲しい?必要?
送信機が欲しかった為、今回は
「フライモアコンボ(Fly More Combo)」で
購入しています。
2018/03追記(期間のみ)
送信機がいるだろーと書きまくっていたら、
なんと送信機プレゼントキャンペーンが開始された。
コンボまではいらねーと考える人には、標準パッケに
送信機が付くキャンペーンは渡りに船???
【DJI公式】Spark 送信機付き 即日発送 【送料無料】 |
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左が標準+送信機、右が普通のフライモアコンボ。
スプリングキャンペーンなので、いつまでだろう?
期間が書いてないので背中を押される方は、
早めの方がいいかも?!?
Sparkの説明で少し触れましたが、「Spark」は、
本体のみでの購入が可能です。
スマホのみ、またはジェスチャーのみので
飛行させるのが前提となる買い方です。
ジェスチャーのみでの飛行は、事実上
実用には達していないと、言い切っていい。
事実上スマホでのフライトとなる。
スマホでの問題点は、既に上げた通り。
本体のみでもやはりお高い買い物だし、
本体ロストするくらいなら信頼性の確保の点でも
出力が桁違いの専用送信機は欲しい。
持ってるスマホによっては20m離れただけでも
不安定であったり、Androidの場合はそもそも
使えない可能性もある。
送信機は最初いらないと思っても、
後から買い足す事も可能だ。
だが、割高になるのだけは覚悟しておこう。
上位機の「MavicPro」でもフライモアコンボ
はあるが、あちらは標準でも送信機が
付いているのでお好みで良い。
ぶっちゃけ我慢と工夫でどうにかなる。
Sparkの場合は送信機がネックで
大きな違いとなるのだ。
個人的にはあと3万バイトしてでも、最初から
コンボである方をお勧めする。
ちなみに他の差異はというと。。。
・予備バッテリーx1
・3台同時バッテリーチャージャー
・予備のプロペラ
・ショルダーバッグ
バッテリーが複数になり、同時充電できるから、
かなり便利ではある。
が、ぶっちゃけ工夫でカバーできる。
やはり決め手は送信機・・・
DJI最新機の「MavicAir」2018/01/24追記
DJI最新機の「MavicAir」が登場した。
送信機も有線接続ケーブルも全部標準添付、
必要なものは全部付ける!
外国は割り切りが凄いなあと思います。
日本で意地の悪いオプション商法に慣れてると
ある意味サッパリと感動を覚えました。。。
「MavicAir」でのコンボ版は、無くてもいいが
あると便利なキットです。
Air標準セットでいいので、考えようによっては、
さらに3万バイト追加してでも「Air」にするのは
アリだと思います!。
性能が現上位機と並ぶくらい上がるしね!。
機体カラーを選ぼう
性能に影響はないけどね?!
・アルペンホワイト
・スカイブルー
・メドウグリーン
・ラヴァレッド
・サンライズイエロー
カラフルなカラーバリエーションです。
性能に差はないが、変わるのは思い入れ。
やはり、自分の好きなカラーで飛ばすと
大事にしたくなりますし。
ちなみに実用で考えるのも全然アリだ。
機体が小型で見失いやすい。見分けやすい、
サンライズイエローなどいいかもしれない。
ちなみに、「ラヴァレッドが見やすいかなあ?」と
思っていたが買ってみるとそうでもなかった。
レッドは暗い背景に沈みがちなんだなぁ。
まあ、3倍速そうだし以下略!!