Safariでの動作に付いて
Safariブラウザでの動作については、
正常に動作しない事例が確認されております。
NAS(LinkStation)の
HDDを大きくした話

5年近く使っていなかったバッファロー製のNAS
LinkStation LS-WXL/R1(4TBモデル)
当時スカパーHD録画先として重宝していたが、
録画したあと、どこにも移せないという片道切符、
パナの名機「TZ-WR500P」に切り替えてからは、
純粋なデータ保管NASになるも、容量の少なさから
すぐに隅に追いやられた悲しきNASだ。
設計思想はなかなかに優れていて、復旧の容易さと、
コストの安さでなかなか優秀な機体だろう。
何しろ、自分自身を動かすファームを、
保管先であるディスク全部に保存
して動かすと言う荒業で動ているNASである。
Diskが1枚でも生きていれば起動するし
自身がファームメモリを持たないので、
本体からファームが飛んでご臨終という事故も無く、
余計な回路が少ないのでコストも安いw。
思い切った設計方針だなあと思うが、
今の安い中華NASはこの方式が多い。
安くて信頼性を確立した先駆けだ。
久しぶりに電源を入れてみると、予想通り
さすがに調子が悪いようです。
買って10年たつしな・・・サスガニ
メーカーLink:バッファローネットワーク対応NAS
発売:2010年07月
インフォメーションランプが赤ランプ
アクセスすると中身は生きているようです。
さすがRAID1!
RAID1の仕組みがわからない方はコチラ。
Link:バッファロー製品ガイド「RAIDとは」
この型はHDD2枚構成なので、
可能なRAIDはRAID1となります。
多分1枚HDDが死んで
片肺運転中なのかな?
修理できるかな?
とりあえず管理画面へ

やっぱりDisk2エラーやん
NASにログインしてみましょう。
ふむふむ、やはりディスクが1枚エラーですね。
そうするとディスク交換となるのですが、
実際問題2TBじゃあってもなぁ?
10年前ならともかく、今やSSDより少ねぇ
※2TBをRAID1(同じ内容で並列保存)なので、
※ディスクは2Tが2枚。総計4Tなので4TBモデル
ちなみにバッファローダイレクトに置いてある、
交換用ディスクがコレ。

3万!お、おおぅ。これは。。。
歌舞伎町のボッタクリ店か?
※10何年前くらい前に手ひどくやられた記憶・・・

密林なら2万5千で純粋NAS用
8TBディスクが買えます。
さすがにこれは。。。ザ・ワールドだな!
オラオラオラオラ!刻よ動け!
ふっかつのじゅもん
「12TBになぁ~れ」

どうせ10年たってるし、保証も何も、
あったものじゃない。
「やってやらぁ」と8千円で買ってきた6TB
動けば儲けモンじゃぁ!。
まずはこれを吹っ飛んでるDisk2と交換して、
まずは認識できるか確認してみる。
認識できるのであれば可能性があるので、
もう一枚、6TBを買ってきて、
「6TBのRAID1」を目指す作戦。
目指せ合計12TB。
1万6千でできれば悪くない!
サーバー用(NAS用)のHDDですら無いが、
吹っ飛んでもすぐにディスクを変えて
復旧させるためのRAID1。ここは割り切りだ。
そもそも動くかどうかもわからないしな!
結論から言うと、
6TBのRAID1で動く

ちなみに、まったく根拠レスに6TBを
突っ込んだ訳ではない。
LinkStation LS-WXL/R1(4TBモデル)
Disk2TB+2TBの派生モデルには、
LinkStation LS-WXL/R1(6TBモデル)
Disk3TB+3TBが存在するのだ。
これが何を意味するかと言うと、
RAID0(ストライピング)では、
総合計6TBの容量を扱える、
ということを意味する!
もちろん、これがディスク一枚で
6TBを認識する根拠にはなり得ない。
動く「可能性が高まった」と言うだけの話だ。
少なくとも昔勤めていた別のシステム会社では
「最大容量」を、(一見無関係でも内部では)
製品の最大容量にあわせる要件書は多かった。
これはぶっちゃけ、手近な可能性のある
最大容量にあわせた手抜きなんだろうけど。
良く言えば「マージンを多めにとった」、
悪く言えば「不要な余裕を持たせた」となる。
それが原因で障害が起きれば「戦犯」で、
起きずに将来の機能拡張時に楽出来たりもする。
プログラマー視点で見ると、
色々思う事はあるのであってw
ちなみにWindows系などの〇〇バイトの
記録の壁、制約とかはまた違う世界の話。
こういうNAS製品はたいがいがLinuxという
システムで動いていて、Windowsベース知識での
制約は当てはまらないのでご注意。
おまけコラム
Windows10だと動かない?
5年ぶりなので、当たり前だが以前は
Windows7で使用していた。
今は当然「Windows10」※ウチのポンコツ11は動かん・・・
電源を入れて最初に引っかかった問題がコレ。
なんか、LinkStationと通信できん。。。

原因は、SMB1.0というXP/2000時代の、
通信プロトコルが無効なのが原因。
やはり旧規格の通信プロトコルにはセキュリティ上
問題があるということらしく、Windows10
になった時点でバッサリと標準無効化されてしまった。
とは言え、ポンコツ古いNASであるLS-WXL/R1に、
SMB2.0以降のプロトコルが対応しているワケもなく。
そもそも、XP時代のNASである。
Windows7のロールアウトが2009年で最新OSの時代。
ちなみに、現在のSMB最新バージョンは、
「SMB3.1.1」のハズだ。
気にしねぇ俺は使うぜ!
という馬鹿猛者のみがSMB1.0を有効化して、
使って欲しい。
お利口さんは買い替えよう。
Windows10でSMB1.0を使用するには、
コントロールパネル⇒アプリ⇒プログラムと機能
⇒Windows機能の有効化または無効化
ここから自己責任においてチェックを入れよう。
ディスク交換その1
まずは既存容量で
新ディスク復旧する

4TBモデルRAID1とは2TBのミラーリングです
画面を見ての通り、今現在は2TBで動いています。

2TB+2TBミラーリングの片側2TB、
Disk2がお亡くなりの状態です。
なので、片側運転のデグレードモードとなります。

機体を開けると、異常ディスク側のツマミが
赤ランプ点灯する親切設計。
異常ディスクが確認できたので、機体背面の
メインスイッチでシャットダウンします。

ツマミを下げて、上部のリングをえいやっ!と
結構堅い・・・

新しい6TBディスクをライドオン!
閉めたら電源を入れて管理画面へ・・・。

最初の難関突破です。
新ディスク型番と容量を
無事認識できています。
このまま一度復旧させるので、
「RAIDアレイ再構築」を実行。

RAIDアレイ再構築は、生き残りディスクより、
内容を新ディスクにコピーしてRAID1を
復旧させる操作ですが、LinkStationには
ディスクそのものに
ファームウエアが書き込まれ
ている設計なので、自動的に
ファームウエアもコピー
されるハズです。
ちなみに6時間かかりました。

元容量2TBのRAID1で復旧。
当然ながら6TBの使われていない領域は
使われていません。
ディスク交換その2
2枚とも最大容量
6TBのRAID1運用へ

同じHDDを今回はバルク品で仕入れました。
まずは中身を救出します。
RAIDの容量変更とはすなわち、容量の仕切り直し。
初期化を避けて通ることが出来ません。
中身を別のどこかに移動できましたら、
前回と同じように背面スイッチでシャットダウン。

オリジナルHDDの2TB、(今回はDisk1)
これを前回と同じように外していきます。
外したオリジナルHDDは緊急用
として保管しましょう。
※すべてのDiskが飛んだ最悪時、
※最後の手段としてこのDiskから
※ファームウエアを復旧可能です。
新しい6TBディスクをライドオン!
閉めたら電源を入れて管理画面へ・・・。

第二の難関突破です。
新ディスク型番と容量を
2台とも無事認識できています。
このままファームウェアを書き込みたいので、
「RAIDアレイ再構築」を実行。

ファーム書き込み済みのDisk2があるので、
いきなり2TBのRAID1を解除して、6TBの
新RAIDドライブを構築しても問題ないのかも。
しかし新ディスクにいつ
ファームが書き込まれるか
不明なので安全策を取ることに。
度胸ある人は試してみて!
どうせ俺はヘタレさ
また6時間かかりましたw。

2TBのRAID1ドライブのままで復旧したら、
RAIDドライブを解除。

無事6TB2台に分かれたところで。

新RAID1ドライブ(6TB)を作成!。

最終難関突破です。
ここでエラーを吐かないのであれば、
ここからちゃぶ台返しは無いでしょう。
無事ドライブとして切れたのであれば、
ドライブチェックが終われば使えるはずです。
36時間かかるけどな!w
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