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Safariブラウザでの動作については、

正常に動作しない事例が確認されております。

激安スタッドレステスト
三瀬峠へ進撃せよ

pass-mitsuse1

次は坂本峠を目指します。

本日は開始が遅かった為、そろそろ日が暮れます。

平地は雪があっても路上は溶けるため、

走行に問題はありません。

明日再凍結したら、場所によっては修羅場かも。


佐賀県側から坂本峠を抜けて本日は終わりの予定です。


sakamoto

・・・あれ?!

今不審な看板が・・・。


念のため確認しに戻ると、坂本峠は通行止め。

有料道路も併設されているので、最悪有料道路は

通れるだろうと思っていたのですが。

どうもテレビで見た三瀬よりも、大変なことに、

なっていたよう。


三瀬と違って、人が少ないので報道では、

スルーされたようです。

さて、問題です。ここが通れないと、あとは

大きく引き返して平地沿いに大迂回するか?

それとも、山中を突破してテレビで見た三瀬峠に

抜けるか??


もちろん、ここは進むしかありませんね。

報道で勝手にラスボスと思っていた、三瀬に

急遽向かう事に。

山越えで三瀬村に抜ける山中突破ルート!。


少なくとも着いてしまえば、三瀬の有料道路は

通れると報道が言ってたので頑張りましょう。


概略とまとめ

◆背振山地~三瀬

◇山越えするよ!

◇トラック落ちてるあるある

◇アイスバーン


三瀬峠の有料道路だけ除雪してるのは、

稼ぎ時だと思ってるんじゃないかしら(*´ω`)

まあそれは無いわね。他も除雪間に合ってないし


背振山地~三瀬

山越えするよ!

現在の位置は、吉野ヶ里町松坂橋です。

ここから三瀬に抜けるには、県道46号線、

中原三瀬線を使用します。


全工程が背振山地を縦断する急峻な地形、

高地ゆえの気温と降雪、そこに犬井谷峠

など、各種障害を備えた、幅員1.5車線

程度のルートです。


周辺地域平地は交通の便が良いので、現地住民

以外は、そもそもこのルートを知らない事も?

時刻と天候的に少ないでしょうが、すれ違いには

細心の注意が必要となります。


pass-mitsuse2

路面状況~シャーベット50%、圧雪50%

チェーン規制が敷かれている状態です。


5分も登ると、景色ががらりと様変わりし、

圧雪路が増えてきます。南国でもこの

地域は、冬季は降雪していることが多い

降雪地帯です。


特に平地でも積雪を記録している

ここ2日は、間違いなく氷漬けのハズです。


pass-mitsuse3

そして、来てほしくないときにやってくる、

大型車あるある。たまたま2車線道路で助かりました。


ここまで、特に横滑り防止ランプが点滅したり、

駆動輪がグリップを外したような感触は、

ありません。

momoタイヤ製、「NORTH POLE W-1」は

必要最低限、十分な性能を備えて

いるように思えます。



無事、ひとつめの峠の登りはクリアしました。

このまま注意深く下っていきましょう。

まだまだ先は長いので。(10km程ある)


背振山地~三瀬

トラック落ちてるあるある

順調に峠を下っていきます。

どういう事か、何故かトラックに会う事が

多いのに気が付きました。

一般車両は居ないんですけどね。


ひょっとしてこの県道、トラッカーの間では、

メジャーな抜け道なのかも知れません。

高速道路が閉鎖されているので山越えを

敢行する事にしたのでしょうか?

それはそれでチャレンジャーですが。

まあプロの運ちゃんでしょうから、自信が

あるのでしょう。



「・・・」


東北や北海道では落ちてる車を見たら、

進んで助けるのが一般的です。

明日は我が身なので、持ちつ持たれつって奴。

自分も、道民の時から非常時に備えて

牽引ロープを持っています。


今回は、お仲間が助けに来ているようなので、

大丈夫かな。

もっとも、相手が大物すぎて何も出来ませんが。


以前紹介した動画でジムニーが大型を、

引っ張り出していましたが、ハスラー

(しかも2WD)では絶対無理ゲ~ ^^) _旦~~


背振山地~三瀬

アイスバーン

日が暮れて、一気に気温が落ちていきます。


pass-mitsuse4

ハイ、氷点下です

昼間に融雪剤で溶けた雪が、再凍結する、

デンジャラス気温になりました。

しかし-8度はさすが山地ですね。

標高が100m上がると気温が0.6度下がって

いきます。山地は簡単に氷点下になるのです。


怪しい場所を見つけたので停車して確認します。


pass-mitsuse

探していたものがありました。

道民も黙る恐怖のトラップ、再凍結路面。

さすがに南国なので薄く、広くもないので、

車が乗れば簡単に割れますが。

規模の大小はともかく、立派にドライバーの敵

恐怖のスケートリンクです。


本格的な奴は、これが路面一杯に広がって、

通行車のタイヤで磨き上げられます。

場所によっては一見するとただの路面に

見えてしまう、恐怖の大魔王です。


道民でもこの罠を見破るのは容易ではなく、

トンネルの出口、橋梁や凍結交差点などで、

討ち死にしてしまう事もままあります。


pass-mitsuse2

さらに標高が上がると、完全な圧雪路に

変わりました。


気温が上がらないので溶けず、そのまま

降り積もった雪がタイヤで踏み固められた

状態です。

再凍結していないので、実は案外走りやすく、

グリップもそこそこ掴めます。

日が暮れたので注意は必要ですが、

路面も圧雪の間は安定しているので、

どんどん走っていきます。


油断していると、急にアイスバーンに

出会ったりするので気は抜いてはいけませんが。


pass-mitsuse3

終点、三瀬有料道路入り口に到着しました。


思わずガッチリとハードな山地越え

果たしてしまいました。

ここまでハードなテストは次回のつもりで、

今日は軽く走るつもりでいたのですが。


一応、現段階での結論としては、

momoタイヤ製「NORTH POLE W-1」は

十分に使える性能だと思います。

これだけ走れるなら、普段使いなら十分に

余裕があるでしょう。


このタイヤでダメなら、運転の仕方を見直す

必要があります。

十分気を付けているつもりでも、まだ

急ハンドルの範囲に入ってる、または

ブレーキの踏みが遅いと言う事です。


引き続き、検証を続けていきたいと思います。

次あたりは、さらに本格的に阿蘇の山奥

にでも、入ってみようと思っています。


pass-mitsuse5

最後に、三瀬峠も完全通行止め「X」でした。

あ~有料道路でガッチリ!儲かりなんたら。


激安スタッドレステスト
東峰村を購買で支援せよ!

前回、思わぬアクシデントにより山岳へ、

踏み込んでしましましたが、今回のテストより、

正式に本格的な雪道に対する踏破

テストを実施しようと思います。


南国では、平地にはあまり降雪が期待できない

ため、必然的に山岳地への遠征となります。


touhouvillage

29年7月に起きた「九州北部豪雨」

東峰村は長く孤立状態に陥りました。

ようやく交通路は復旧したものの、

倒木や埋まった家屋などの対処が長引き、

まだまだ復興の途上と言えます。


どうせ山岳地に踏み込まないといけないので

あれば、有効に使うに越したことはありません。


そこで、東峰村へ行きお土産を買います。

現地でお金を使う事により復興支援の足しに

当てたいと思います。

今回の購買目標は「現地特産品」「田舎の両親へ

お土産」「昼食を現地で取る」が目標です。


概略とまとめ

◆ルート選定

◇嘉麻市~東峰村へ


◆ルート変更

◇通行止め発生!

◇迂回ルート設定


◆嘉麻市~川崎町

◇熊ケ畑峠

◇にゃんこカワユス


◆添田町~東峰村

◇東峰村到着


◆東峰村到着

◇「道の駅小石原」上空より


◆食事を求めてうきは市へ

◇「九州北部豪雨」被災地区横断


無事東峰村に到着しました。

でもまあ、オチがひどス( ;∀;)


ルート選定

嘉麻市~東峰村へ

今回は、山道を通って東峰村へ向かうのが、

目標となります。平地側である朝倉側より

東峰村へ至るルート(国道211塔の元)は、

橋が落ちてしまい、全面通行止めを

余儀なくされていました。


引用:国土地理院YouTubeチャンネル


現在ではちゃんと橋も復旧しています。

ただ、インフラは復旧してもお年寄りなどが、

多い地区ですし、年金だけで詰んでいる状況も

多々あるんだろうなあと。。。

いまだに倒壊したままの建物がありますね。。。



山岳ルートは当時唯一残された村へのルートで、

嘉麻市より東峰村入りを目指します。

そのまま反対側のうきは市まで抜けて終了です。


touhoumap

嘉麻市⇒国211⇒東峰村⇒県52⇒うきは市


山岳とは言え復旧済国道ルートなので、

先日の背振山地縦断(県道で道が悪い)よりは

かなりなのではないかと思います。


ルート変更

211号線~通行止

飯塚市を過ぎ、嘉麻市へ入ろうかと言う時

カーナビのVICSが通行止めを拾いました。

なんと、嘉穂~東峰村の211号線

嘉麻峠」が通行止めに、

なっているようです。


touhou2map

なんで昨日の坂本峠の時は通行止め

拾わなかったんだよVICSちゃん(*´ω`)

早速新しいルートを探してくれたみたいです。


touhou2map

嘉麻峠近辺へ少し拡大


・・・めっちゃ遠回りなんすケド


嘉麻市⇒県441⇒県67⇒県417⇒県52⇒国500⇒東峰村

熊ケ畑、宝ケ、朝日と、

4つの県道、1つの国道を乗り継いで、

3つの山をぐるりと回る大迂回。


でも、行くしかないので頑張ります。


嘉麻市~川崎町

県道67号線~熊ケ畑峠

touhou4map

県道441号線から県道67号線に乗り換え、

熊ケ畑山の山道に入っていきます。


touhouvillage1

熊ケ畑峠の入り口まで到着しました。

ガッツリとチェーン規制

敷いてあります。


touhou-cat

チェーン規制看板の下に、雪にゃん居た!

寒い中ご苦労様です(=^・・^=)



雪をかぶって柳のように曲がってきています。

雪のアーチをくぐりながら前進開始~!。


昨日の背振山地超えを達成しているの

ですから、ぜんぜん問題ありません。


川崎町を過ぎると「英彦山」を擁する

「添田町」に到着します。

英彦山は日本三大修験山の一つとされ、

最盛期には数千人の山伏が武芸の修行に

励んだとか。武闘派ですね。


添田町まで出れば東峰村まで峠一つです。

サクサクと次行きましょう!


添田町~東峰村

国道500号

touhou5map

添田町から国道500号線に乗り換え、

東峰村への最後の峠に入っていきます。


峠と言っても、2車線整備済の幹線道路になる為、

急な坂道やカーブ等はありません。

深刻な土砂災害を起こした箇所が

災害復旧工事中で片側交互通行ではあります。


touhouvillage2

東峰村筑前岩屋地区への分岐点です。

主幹線を離れると、今でも未復旧

路線がまだあります。


touhouvillage3

路面状況はシャーベット状態です。

昨日と少々違うのは、再凍結の上に

シャーベット路面が載っていると言った所。

昨日溶けた路面が夜間に凍結して、

シャーベット状態に戻ったのではないかと

思われます。

半端に暖かい地方で良く見る、ちょっと

嫌らしい路面状態です。


touhouvillage4

カーナビに東峰村が見えてきました。

黒い路線は通行止めの路線です。

今回の大雪により厳しめの路線は、

完全に使用不能に陥っているようです。



無事東峰村「道の駅小石原」に到着です!


昨日、タイヤのだいたいの性能がわかって

いたので、案外そう大変でもなかったですね。


momoタイヤ製「NORTH POLE W-1」は、

ちゃんと使えばまだまだ余裕があります。

もっとハードな雪道にも挑戦できそうです。


東峰村到着!

「道の駅小石原」

touhouvillage5

東峰村は完全に氷雪に閉ざされているようです。


29年7月の「九州北部豪雨」の爪痕

良く見ると、あちこちから顔を出しています。

雪が一時的に覆い隠してくれているよう。


低解像度に落としてあります

Link:高解像度版はこちら


郵便の方がバイクで慎重に走って行きます。

郵便さん超頑張ってる!


さあ、目的であるお土産を仕入れましょう。

お昼も取ってないので、腹ペコです。


touhouvillage6

あ”!?


前に一度来たが、東峰村には

コンビニもねぇんだった・・・。まる


こんなオチやだ~


食事を求めてうきは市へ

「九州北部豪雨」被災地区横断

腹ペコのままもうすぐ夕方になります。

失意のまま東峰村より降りる事にしましょう。


ここから先は、九州北部豪雨で特に被害の

大きかった区域です。

「ルート選定」で出てきた流出橋:Link:も、

このあたりです。


touhouvillage7

特にニュースで出てきた赤谷川沿い

「松末地区」の被害が大きく、一面瓦礫と

流木の山と報道されていた記憶が残って

いるものと思います。



瓦礫倒木は取り除かれ、道路も復旧して

いますが、周辺地域はまだまだあの日のままです。


河川は土嚢盛っただけの場所も、

まだまだあり、潰れた家もそのままです。


一個人として出来る事は限られるのですが、

少しでも早く復興すると良いと思います。

また、夏にでも何か用事を作って訪れ

購買支援を果たそうと思います。


お昼も取ってない腹ペコが次に

やってきたのは、杷木ICそばの

だご汁茶屋」です。



だご汁って知ってますか?


だご汁

有名なのは大分の郷土料理だんご汁ですが

同じジャンルの料理で、熊本周辺

地域では「だご汁」と言います。


周辺と言っても、範囲は想像以上に

広範囲で、福岡佐賀長崎と、

広く地域アレンジされ親しまれています。

地域ごとレシピや味が違うんです。

基本のルールは皆同じなので、元は同じ

料理だったのでしょう。


詳しくは「グルメ」のページにて紹介します。



本日はこれを頂いて帰宅いたしましょう!。

(*´ω`)ウマー


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